『今シーズンを終えて』#13畠中絵里選手 コメント

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まず始めに、今シーズンも温かいご声援本当にありがとうございました。

ここ数年、ベスト4という目標に向かって戦ってきましたが、7位という順位から上がることが出来ずに苦しんできました。今シーズンはコミュニケーションを取り、一体感を持って戦うことを昨年以上に意識してきました。ベスト4の壁は越えることができませんでしたが、5位という結果は、チーム一丸となって掴みとれたものだと感じています。

また、今年は5月から半年ほど怪我人が多く、不安もありましたが、これまで出場機会の少なかった選手や若手を含め、それぞれが与えられたチャンスと役割を果たしチーム全体のレベルが上がったことが今年の結果に現れたのだと感じています。

個人としては、これまで何年も課題としていたセンター陣の攻防の点で、プレーの幅を広げて得点力をつけ、機動力と足を使った守りを意識して、対等に戦えるようになってきたと感じることができました。

どんな時でも応援し続けて下さるファンの方々や応援団、家族、友人の支えがあったからこそ今シーズン戦い抜くことができました。これからもたくさんの人から愛されるチームになれるよう全員で頑張りますので、トヨタ紡織サンシャインラビッツをよろしくお願いします。