2018-2019年のシーズンを持って、トヨタ紡織サンシャインラビッツを退団することになりました。
プレー面では、なかなかチームの力になれず、すごく苦しかったですが、他の面で、少しでもチームのプラスになれていたのなら、嬉しいです。自分に出来る事は、最後までやり切ったと思います。
紡織の中川さんと佐々木コーチは、プレー面でもそうですが、人として成長する事も大事にしてくれていて、バスケへの取り組み方、バスケ以外の事への取り組み方、全てを大事にするチームで、バスケ選手として、ひとりの人として、自立できる場所を与えてくれました。チームのみんなには、それぞれ尊敬する部分があって、それぞれの良い部分を、お互いが認め合っているような、とても素晴らしいチームでした。そんな、紡織で、バスケが出来た事を、とても嬉しく思います。
私が、最後まで頑張る事が出来たのは、チームのみんなや、スタッフ、マネージャーのみなさん、そして、応援してくださる方々がいて下さったからだと、凄く感謝しています。私が試合に出てなくても、自主練習に付き合って下さったり、試合が終わってからずっと待ってて、声をかけて下さったり、申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちで、いっぱいでした。本当にありがとうございました。
ここでの、全ての経験を、これからの人生に活かし、成長し続けて行きたいと思います。本当にありがとうございました。
