昨シーズンは多くの引退者を出した後のリーグ戦でしたので、内心『大丈夫かな』と不要な気持ちもありました。しかしながら、加藤臨（キャプテン）、ベテラン野町、佐藤（奈）、坂本や移籍組の加藤（優）、飯島そして、新人の齋藤・東藤などがうまく噛み合い、初戦のトヨタ戦は敗れましたが、その後は11連勝することができました。
最終的にはコロナの影響で試合が打ち切られ、12勝4敗で4位という成績でした。
昨シーズンの目標は『ベスト４入り』でしたので、達成できて本当に良かったと思っています。
また、昨シーズンから得点力が約８点UPして、73.7点（リーグ4位）になりました。どこからでも得点を取れるチームを目指してきたのと、失点においても64.8点（リーグ３位）ということから、その成果が出たように思います。
そして、チームを退団される方々には、本当にこれまでよく頑張ってくれたことに感謝します。ありがとうございました。
さて、今シーズンも従来通り①『うるさく守って走る』という足を生かした機動力バスケット。②目を生かした状況判断をより速く正確にできる、対峙対応バスケットを推進。③ウィークポイントである、ニュートラルボール（リバウンドが37.7とリーグ9位）に挑戦していきたいと考えております。
そして、アーリーエントリーもしていましたが、新人4名が加入し、新しいトヨタ紡織サンシャインラビッツを楽しみにしていてください。今後とも、応援よろしく申し上げます。
